ウスバカゲロウを発見した
部屋から出たベランダのすぐ上の軒先をヒラヒラ、ヒラヒラと飛び回っているイトトンボのような虫を見つけました。トンボとはちょっと飛び方が違いました。(動画も撮りました)
いつもの好奇心を起こし、クモにでも捕まるといけないし疲れるといけないので小さな竹の熊手を差し出して留まらせてやりました。それがこの写真です。
それから昆虫図鑑やインターネットで調べましたがなかなか見つからず、インターネットでもっと詳しく調べてゆきましたら
カゲロウの項目で見つけました。まずは写真を見てください。
部屋の軒下の「蟻地獄」の巣。幼虫は凄い似ても似つかぬ怪獣です。だから興味を持ったのですね。
この幼虫は軒下の雨のかからない所で巣を作って餌を待ち構えているご存知の「蟻地獄」の幼虫のでした。
アミメカゲロウ目(脈翅目)27種類。網目蜉蝣(網目蜻蛉)ウスバカゲロウ科(亜科)。ウスバカゲロウ(ナミウスバカゲロウ)40mm(前翅長) 6月〜10月となっていました。
私は目も科も亜科も言葉使いは専門でないので分かりませんが調査の結果このように分かり「蟻地獄」の生態が少し分かったような気がします。YouTubeでは幼虫が蟻を捕らえるところも見てみました。このカゲロウは短命ではなく1ヶ月も頑張って生きているようです。何か新しい発見をしたような気持ちでした。蟻地獄がこんなに綺麗な蜻蛉になるなって!
昨年おばばさんが球根を購入して咲いたヤマユリが今年も咲きました。2、3日はいい匂いを部屋まで薫っていました。(1本です。2年目になります)
時たまこんな綺麗なお山が見えます。
エサこぼれヒマワリです。ムクゲが満開で綺麗でした。グラジオラスも支柱を立ててやり綺麗に咲いています。
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